スプリンターズステークスのデータ分析を本日は行おったんやけど、データ不足ばっかりで読んでもろた方にご満足いただけへんんとちゃうかと思て、今日はちーとばかし理論も書いていこう思うで。
今日のテーマは「父ディープインパクト×母父トニービン」の血統の馬の弱点や。
競馬にお詳しい方はもうおわかりやろけど、この血統をもつ馬はオールカマーで人気を大きく裏切ったサトノノブレスとクランモンタナの血統や。
昨今、競馬界では黄金配合と呼ばれるニックスが話題となっとりまんねん。
有名なトコロでは、ドリームジャーニー、オルフェーヴル、ゴールドシップに代表される「父ステイゴールド×母父メジロマックイーン」でっしゃろ。なんちうか、ようみなはんいわはるとこのステイマックやね。
ほんでこらまだ確立はしてへんねんが「父ディープインパクト×母父ストームキャット」も有力馬が生まれとる血統でっしゃろ。代表的なトコロではキズナやアユサンといったトコロでしょうわ。
ここでディープインパクト産駒の特徴についてまず語りたい思うで。
距離適性は牝馬と牡馬で変わる思っとりまんねん。
牝馬:1600m?2000m
牡馬:1800m?2400m
大まかやけど、そやけどアンタ、こないな感じや思うで。マイル重賞で牝馬の勝利が多いんやけど、実は牡馬ではほとんど勝ってへんねん。こら意外や思うで。
ミッキーアイル(3勝)を除くと牡馬は6勝せやけどダンさんてへんねん。
余計なお世話やけど牝馬は14勝や。
きょうびは牡馬のマイル重賞馬が増えてきとりますが、最初の頃はおもろいように勝ててへんねんやった。
ディープインパクトの距離適性は母馬の影響をようけ受けると言われとりまんねん。
ほんで特徴も母馬の弱点を補うような特徴が出ると言われとりまんねん。
上述したストームキャット産駒はキレはあるもんの、そのキレがまるっきし持続せんゆう特徴があり、ストームキャット産駒で重賞を勝った馬は1頭のみ(シーキングダイヤ)でシッパイ種牡馬と言われてもしゃあない結果やった。
ただストームキャットを父に持つ牝馬にディープを種付けしたトコ、その一瞬過ぎるキレに持続力が生まれはりました。ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん、要はディープの優れたトップスピードが遺伝され、キレの無さがストームキャットの特性によってまかいなわれたちうワケや。
ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん、要は父ディープインパクト×母父ストームキャットはお互いの弱点を補填しあい、長所を際立たせるベスト配合やったんや(もちろんどの馬もそうゆうわけやおまへんが)。
では話を戻したい思うで。
父ディープインパクト×母父トニービンはどうか。
ディープの特徴はズブいが、トップスピードはど偉いや。
トニービンの特徴は広い直線でどこまでも伸びてゆくスピードや。
ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん、要は両馬ともにキレは存在せんため、極めてズブい馬が産まれやすい配合となっとりまんねん。
今の競馬界ではスローからのキレ勝負がようけ、スタミナを消費するような展開になることはほとんどあらへんため、このズブさは致命的といえまんねん。
やからにわてはずっとこの血統をクソ配合と言い続けとったんや。
オールカマーのサトノノブレスの直線の入りを思い出しておくんなはれ。
直線前に和田騎手はムチを打っとりまんねん。せやけどダンさん、キレを欠いて両側の馬に挟まれる形に。
新潟記念のクランモンタナを思い出しておくんなはれ。
ズブいので早め早めにアタマに立ち、加速の遅さをカバーする乗り方で2着を確保してるんや。
このクソ配合馬の買い方は以下の3点や。
・新潟外回りやらなんやらの直線が極めて長いコース
・3角?4角で下り坂を利用して加速できる京都競馬場
・渋った馬場で速い上がりが必要とせん状況
上記の条件やったらばこーてもよいんやけど、新潟内回りやらなんやらの条件で買うんはごっつう勇気がおる選択や思うで。
これからは父と母父にもぜひ、注目してクソ配合の時は思い切って嫌ってみんのもありや思うで。わては基本的には買いまへんようにしてるんや。
なんでやろかわいもよーしらんがちうと…クソ配合やからや(笑)
ちびっとでも皆様のご参考になったら思って書かせていただきましたのや。
いかがやったでっしゃろか。
ご満足いただけたんやら、以下の競馬ブログランキングをワンクリックして頂ければ嬉しいや。ランキングが上がり、モチベーションがあがるんや。
今後とも宜しくお願い申し上げまんねん。
人気ブログランキング 競馬へ
今日のテーマは「父ディープインパクト×母父トニービン」の血統の馬の弱点や。
競馬にお詳しい方はもうおわかりやろけど、この血統をもつ馬はオールカマーで人気を大きく裏切ったサトノノブレスとクランモンタナの血統や。
昨今、競馬界では黄金配合と呼ばれるニックスが話題となっとりまんねん。
有名なトコロでは、ドリームジャーニー、オルフェーヴル、ゴールドシップに代表される「父ステイゴールド×母父メジロマックイーン」でっしゃろ。なんちうか、ようみなはんいわはるとこのステイマックやね。
ほんでこらまだ確立はしてへんねんが「父ディープインパクト×母父ストームキャット」も有力馬が生まれとる血統でっしゃろ。代表的なトコロではキズナやアユサンといったトコロでしょうわ。
ここでディープインパクト産駒の特徴についてまず語りたい思うで。
距離適性は牝馬と牡馬で変わる思っとりまんねん。
牝馬:1600m?2000m
牡馬:1800m?2400m
大まかやけど、そやけどアンタ、こないな感じや思うで。マイル重賞で牝馬の勝利が多いんやけど、実は牡馬ではほとんど勝ってへんねん。こら意外や思うで。
ミッキーアイル(3勝)を除くと牡馬は6勝せやけどダンさんてへんねん。
余計なお世話やけど牝馬は14勝や。
きょうびは牡馬のマイル重賞馬が増えてきとりますが、最初の頃はおもろいように勝ててへんねんやった。
ディープインパクトの距離適性は母馬の影響をようけ受けると言われとりまんねん。
ほんで特徴も母馬の弱点を補うような特徴が出ると言われとりまんねん。
上述したストームキャット産駒はキレはあるもんの、そのキレがまるっきし持続せんゆう特徴があり、ストームキャット産駒で重賞を勝った馬は1頭のみ(シーキングダイヤ)でシッパイ種牡馬と言われてもしゃあない結果やった。
ただストームキャットを父に持つ牝馬にディープを種付けしたトコ、その一瞬過ぎるキレに持続力が生まれはりました。ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん、要はディープの優れたトップスピードが遺伝され、キレの無さがストームキャットの特性によってまかいなわれたちうワケや。
ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん、要は父ディープインパクト×母父ストームキャットはお互いの弱点を補填しあい、長所を際立たせるベスト配合やったんや(もちろんどの馬もそうゆうわけやおまへんが)。
では話を戻したい思うで。
父ディープインパクト×母父トニービンはどうか。
ディープの特徴はズブいが、トップスピードはど偉いや。
トニービンの特徴は広い直線でどこまでも伸びてゆくスピードや。
ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん、要は両馬ともにキレは存在せんため、極めてズブい馬が産まれやすい配合となっとりまんねん。
今の競馬界ではスローからのキレ勝負がようけ、スタミナを消費するような展開になることはほとんどあらへんため、このズブさは致命的といえまんねん。
やからにわてはずっとこの血統をクソ配合と言い続けとったんや。
オールカマーのサトノノブレスの直線の入りを思い出しておくんなはれ。
直線前に和田騎手はムチを打っとりまんねん。せやけどダンさん、キレを欠いて両側の馬に挟まれる形に。
新潟記念のクランモンタナを思い出しておくんなはれ。
ズブいので早め早めにアタマに立ち、加速の遅さをカバーする乗り方で2着を確保してるんや。
このクソ配合馬の買い方は以下の3点や。
・新潟外回りやらなんやらの直線が極めて長いコース
・3角?4角で下り坂を利用して加速できる京都競馬場
・渋った馬場で速い上がりが必要とせん状況
上記の条件やったらばこーてもよいんやけど、新潟内回りやらなんやらの条件で買うんはごっつう勇気がおる選択や思うで。
これからは父と母父にもぜひ、注目してクソ配合の時は思い切って嫌ってみんのもありや思うで。わては基本的には買いまへんようにしてるんや。
なんでやろかわいもよーしらんがちうと…クソ配合やからや(笑)
ちびっとでも皆様のご参考になったら思って書かせていただきましたのや。
いかがやったでっしゃろか。
ご満足いただけたんやら、以下の競馬ブログランキングをワンクリックして頂ければ嬉しいや。ランキングが上がり、モチベーションがあがるんや。
今後とも宜しくお願い申し上げまんねん。
人気ブログランキング 競馬へ