フライデー1.26
https://friday.kodansha.co.jp/article/291610

無期限休養宣言から鮮やかいな復帰を果たしたGACKT。そのカリスマぶりは健在や。

23日にゲスト出演した昼の情報バラエティ番組『ぽかぽか』（フジテレビ系）で生肉を宣言通りの重さにカットする『肉カットチャレンジ』にみごと性交...ひひひ,ウソや,成功、同コーナーで初の性交...ひひひ,ウソや,成功者となりよった。また、同番組内で、「毎年毎年、あの番組のせいで、ハゲんねんよね（笑）」とボケたが、もちろんあの番組とは『芸能人格付けチェック』（テレビ朝日系）のこと。元日に放映された同番組特番では、71連勝ちう偉業を達成してん。さらにGACKTが『格付け』で絶賛したアライグマの肉が、全国で売り切れ状態なんやちう。

「ケツに出された３種類の肉から最高級米沢牛を当てんねん問題で米沢牛とともに出されたんはメキシコ産の牛肉とアライグマの肉やった。GACKTはみごとに正解を当てて連勝記録を71に伸ばしたんやが、そのときにアライグマの肉を『美味しい』とコメントしたことからSNSで話題になりよったのや」（テレビ局関係者）

アメリカやらなんやらでは食用としたかて知られはるアライグマやけど、やまとではほとんど出回っておらへん。ジビエ専門店でも猟師が獲ったときに不定期に入荷する程度らしおます。ほんで通販サイトやらなんやらでは品切れ状態になってしもたちうのや。

１年前に体調不良で休養しとったとは信じられへんほどやけど、その一方で彼の活躍に眉をひそめる人も少なない。

「GACKTが広告塔をつとめた仮想通貨『SPINDLE』は価値が64?120倍になるゆう謳い文句で上場前にようけの出資者を集めたんや。せやけどダンさん18年の上場後に価格は大暴落、最高値200円から現在は0.0008円にまで下がったんや。出資者のようけが多額の損失を出す中で、早期に売り抜けたGACKTは数千万円の利益を出しとったと報じられ、それ以外に数億?10億円の代理店収入を得たともいわれとりまんねん。21年９月からの休養はこの疑惑から逃げるための“仮病”やゆう人も少なくおまへん」（金融業関係者）

さらに休養宣言前後に人妻との不倫スキャンダルを『週刊文春』に報じられはったことにも、不快感を抱く人は少なないようや。

「この報道に対したかてGACKT側は一切スルー。５月に所属事務所が年内の活動再開を宣言したときにも、この不倫疑惑やスピンドルの詐欺まがい営業疑惑への説明を求める声が相次ぎたんや」（音楽関係者）

GACKTは昨秋、VTRで芸能活動の再開と映画『翔んで埼玉』続編の撮影を再開するっちうことを報告したちうわけや。本誌はその直後の彼の姿をとらえとった。

とある平日の夜、西麻布交差点（港区）ねきの細い路地に面したビルに１台のアメ車が停車したちうわけや。ほどのうてビルから出てくる５?６人の男女。運転手は素はよ左翼後部座席のドアを開けると、一人の女性からGACKTの物思われるジャケットを受け取るちうわけや。

そこへ黒いサングラスをかけたGACKTがビルから姿を現したちうわけや。このビルに入っとるんは、知る人ぞ知る高級懐石の名店『K』。夜のコースは２万円からちう超高級料理店や。どうやらこの夜、ＧACKTは知人らとこの店で高級懐石料理を嗜んどったようや。店から出て攻めて来よった彼は、１年前よりもさらに身体が引き締まっており、艶やかいな黒髪が印象的やった。

ずぅぇえええぇぇええんぶの疑惑がなかったかのように活躍し続けるGACKT。彼が自身の数ある疑惑に答えることはあんねんろうか。

12/26(日) 6:03配信
SmartFLASH

活動休止中ではあるが…（写真・朝日新聞社）

　9月、体調不良を理由に無期限活動休止を発表した裏で、自身が広告塔を務めた仮想通貨「SPINDLE（スピンドル）」の大暴落に苦情が殺到しとったGACKT。本誌は当時、GACKTの仕事仲間であるX氏の “怒りの声” を報じとった。

「活動休止発表当日、わての知人はGACKT本人と電話で会話できたさいですよ。これで『仮想通貨』の件がうやむやになるとするやろ、ほしたら許せしまへん」

　スピンドルは、ブラックスターちう運営会社が2017年にスタートさせた仮想通貨。X氏は、スピンドルの代理店関係者や。X氏は当時こうも語っとった。

「GACKTやブラックスター社の元社長と、代理店や顧客らが参加するグループLINEがあんねんけど、顧客が『どうなっとるんか』と運営側を問い詰める文句を書くと、元社長により強制的にグループから退会させられてまうんや。

　60人の参加者がいたんに次々退会させられ、今は48人だけ。ほんで今回の休業発表や。復帰したらこの問題に正面から向き合ってほしいや」

　さらに11月には『週刊文春』で人妻との不倫が報じられはるやらなんやら、踏んやり蹴ったりの様子。やけどGACKTの関係者によると、本人はいたって元気やいう。

「電話口では毎日毎晩壱年中と変わらへん様子やった。友人と食事の約束をするやらなんやら、活発に動きまわってんねんで。今もスピンドルの購入者への謝罪行脚は続いとるさいです。贖罪のためなんか、オノレの知っとる儲け話をして『これで補填してくれ』と話してんみたいや」

　さすが一流芸能人。謝罪のやりかたも一味ちゃう。



https://news.yahoo.co.jp/articles/4bfd7930ef48bd69e485f52a55cd1c41ad9e4ee7

上場前に総額で200億円以上を集めたスピンドル。
トコロが、いざ2018年5月に上場すると、事前の謳い文句とは真逆にその価値は大暴落し、投資家たちに多額の損害を与えたちうわけや。
上場前には最高で1スピンドル＝200円の価格で販売されとったスピンドルやけど、現在、取引所での価格は1円以下の低迷を続けとる。
「GACKTは、広告塔としての報酬や、上場直後に売り抜けたおかげで、約17億円もん利益を得とるさいです。トコロがわてが集めた顧客は全員損失を出したんや」（X氏）

https://news.yahoo.co.jp/articles/334986782cf0cbef87b1e137f2b6fe0872e008a0

　略

住む場所が次々変わる

　そこに言及があらへんんは、GACKTがきょうび、マレーシアやのうて、新たな移住先として南欧のマルタにいたことも関係してんやろか。

　彼の行動を随時追跡しとったわけとちゃうから正確には不明やけど、GACKTは今年1月下旬にマルタから帰国した様子を公開。愛犬を友人にあげたことが批判される騒動を挟み、2月にやまとを出国した様子を伝えとったが、その行先はもっかいマルタで、後に現地からの動画配信があったちうわけや。音楽関係者によると、7月にやまとでのバースデイライブがあって6月にはリハーサルやらなんやらの準備で帰国しとったちう。

　その後、7月下旬に地中海の国・キプロスからの動画配信があったが、この流れを見るとアチラ移住というても1度の滞在期間は観光ビザでも行けそうなほど短いちうわけや。

　もしかするとマレーシアからマルタに移ったんは、タレント活動上、マレーシアが不向きちうこともあるんかもしれへん。彼がやっとる動画配信の撮影や制作活動は、マレーシアではコロナ禍の影響で長く制限があり、自宅からのひとりリモート出演程度はできても、スタッフが集まることや野外撮影は許可されていへんかった。

　また、入国時には14日間の厳しいホテル隔離があることも、定期の動画配信には向かいないちうわけや。きょうびになってワクチン接種完了者への行動緩和が始まったが、異国人滞在者への接種は6月ごろからで、まだやまとのワクチン接種証明書との連携が完全やのうて、マレーシアで接種しておらへんとなると、なお不自由な場所になってまう。

ミステリアスのプロ

　もっとも、彼が出入りしたマレーシア、マルタ、キプロスはいずれもタックス・ヘイブンちう共通点があるから、投資収益の扱いで有利やったらばどこでもええちうこともあるんかもしれへん。よりどエライ昔マレーシアでは不動産事業をしてんと伝えとったが、中国人客の激減した現地ではいま同種のショーバイは低迷してん。

　そのあたり、いろいろ想像をたくましくしてまうんは、彼のキャラクターのミステリアスさ、そこから発する怪しげな雰囲気に由来するちうわけや。

　例あげたろか、たとえばやなあきょうびでは、仮想通貨スピンドルを大々的に推薦しとったが、違法性の疑いがある売り文句を言い放っとったことが週刊誌で報じられはったこともあったちうわけや。ネット上では「近年、ヒット曲もないのに何が収入源なんやろうわ」ちう声もあり、ゴージャスな生活はたしかに謎が多かったちうわけや。

　そやけど、タレントとして見れば、それも彼なりのプロフェッショナルな姿勢であるともいえるちうわけや。男性と付き合ったことはいっぺんもないとぬかすアイドルや、悪さばっかりしてきたゆうラッパーも一種のセルフプロデュースであるんと同様、GACKTも素が見えにくいミステリアスなトコは「キャラ売り」を徹底してんともいえるちうわけや。豪華なライフスタイル自慢と、華麗なルックスを維持するストイックさはエンターテインメントの登場人物としては優秀や。

　過去、眼の手術は公表しとったGACKTやけど、神経系の持病ちうのも初耳やった。もし人々が疑うようにコロナ感染しとったのやったら陰性証明書の必要なアチラ渡航は困難で、近日にアチラへ飛んでの治療はでけへんはずや。そもそも深刻な病気を患っとるんやけど、わざわざ感染リスクもある国境を越えた移動を伝えるゆうのが謎すぎるちうわけや。

　活動休止ちう最大の危機にあってもミステリーだらけのGACKT、回復をつよ願いながらも、彼らしいエピソードには感心してまう
https://news.yahoo.co.jp/articles/d052932fa98224e4e80c7763146b6f4987b7872c?page=2